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もうすぐ夏最大のイベントであるコミケットが…というのは前回と同じリードなので変えたかったのですが、結局ネタ的にそうなるのでそのままにしておくとして…。
コミケットといえば同人誌即売会なので当然同人誌を見たり買ったり売ったり仕入れたりするわけですが、ここ数年西館4Fが企業ブースとして解放されてからのエロげ屋・出版社・トレカ屋ブースなどにおける限定グッズ戦争は毎年エスカレートしているようで、終了時までの長蛇の行列や、戦利品を分配する勝者たち…という光景はすでに風物詩となっています。
そんな祭状態の企業ブースの中でも比較的地味なのが印刷所・旅行会社・画材屋・ネット系サービスというところなのですが、今回は毎回店員が叫びながら画材を売っているトゥールズさんの販売物をご紹介!
▼秋の新色…「コピックスケッチ」
というわけで、まずは新製品から紹介していきます。
使わないのにコレクションしている人も少なからずいるという、おなじみコピックスケッチに新色が12色登場します。店頭に並ぶのは9月ですが、夏コミ会場にて先行販売を行うとのこと。 |
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気になる配色は下記の通りです。
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コード
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色名
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色の解説
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| V93 |
Early Grape |
みずみずしく若い葡萄色 |
| RV93 |
Smoky Purple |
ねむい紫 |
| R83 |
Rose Mist |
ねむい薔薇色 |
| YR15 |
Pumpkin Yellow |
カボチャのイメージ色 |
| YR82 |
Mellow Peach |
ちょっと火照った肌のイメージ色 |
| Y18 |
Lightning Yellow |
玩具で良く使われるわずかな赤味の黄色 |
| B69 |
Stratospheric Blue |
宇宙と大気圏の境界にある深い青 |
| BG72 |
Ice Ocean |
南氷洋、北氷洋の低い雲が立ちこめた海の色 |
| BG75 |
Abyss Green |
深海の緑 |
| BG78 |
Bronze |
青銅色 |
| E17 |
Reddish Brass |
赤みがかった銅鉱石の色 |
| E18 |
Copper |
太古から道具に使われてきた赤銅の色 |
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▲12色セットはケース入り

▲色見本です
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今回はユーザーから特に要望のあったものをチョイスしたそうですが、素材感を強調した配色になっているようですね。また濁色系が多いことについては、濁色は一度混色して作成した色の再現が難しいとのことなので自然とリクエストが増えたということだそうです。それから余談ですが、B69は別名JapanBlue…そう、あの日本代表ユニフォームと同じ色です。その筋のサークルさんは重宝するかもしれませんね(笑)。
価格は各色380円(税別)で、12色セット「Ex-2」がケース付きで4,560円(税別)です。 |
▼服も買ったほうが…「フレックスモデル」
みなさん一度は学校や画材店でデッサン人形(デク人形)を見たことがあるかと思います。右の写真のやつがそうですね。結局あまり使われずにホコリをかぶっているか、かの有名な出っ歯のフランス人(?)のジェスチャーを強いられているかと思います。
なぜ使われなくなったのかという理由については「関節の動きが変」「自立しない」「色気がない」「デュラルっぽい」など諸説ありますが、やはり人間らしいポーズが取れないことに尽きるのではないでしょうか。
しかし、このデッサン人形が2002年大幅な進化を遂げることになろうとは…(んな大げさな) |

▲古式ゆたかな…
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▲クリックすると拡大します
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キターー!!
デッサン人形の今がここにあります。最初見たときは色物かと思いました(笑)
金型だけでも結構なコストがかかっていそうですが…見ればわかるように、一般的なドールの素体とほぼ同じ構造をしています。関節も不自然な方向には曲がらなくなっていますし、腰も稼働するのでより自然なポーズが取れますね。ちゃんと自立させられることも可能なのがポイントです。
余談ですが原稿でテンパってる中の作業なため、写真(とくに背景)が著しく汚いです。見づらくて申し訳ありません。 |
話を戻しますが、女性タイプには微妙なこだわりが!!
えーと、胸が柔らかいです(笑)。デッサン人形なのに触感を重視するとはさすがです。
さらに資料を読んでいくと…
・アクションドール用素体としてオリジナルドールの制作や、市販のドール商品の改造にお使いいただけます。
・腰の部分が外せますので、服の着せ替えが容易にできます。
・頭部固定用のアダプターパーツを付け替えることにより、市販のドール用ヘッドを装着することができます。
…これって、もともとがデッサン人形じゃないような気がしてきたんですが。
そのへんはツッコんじゃいけない事情がありそうなので、気になる方は会場で小一時間問いつめてみてください。 |
▲やりすぎのような(w
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ラインナップは全4種類、「男性バージョン/肌色タイプ」「男性バージョン/クリアタイプ(ミクロマンっぽい)」「女性バージョン/Aタイプ」「女性バージョン/Bタイプ(巨乳)」となります。
価格はそれぞれ2,000円。デッサン人形としてもドールの素体としても安めの設定です。 |
▲あぐらまでかけます
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▲1さ〜ん!(ライティング失敗)
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肝心の使った感じとしては…良くも悪くもデッサン人形ですね。今までのデッサン人形よりも柔軟性があり、デッサンを目的とするならば買ってもいいかもしれませんが、あいにく自分はデッサン人形をほとんど使わないので、デッサンよりも面白いポーズを探求している時間のほうが長かったと記憶しています(ぉ
とりあえず店頭でいじくりまわしてみることをおすすめします。 |
▼これからのCG集はFLASHで…「LiFE with PhotoCinema」
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かなりページが縦長になってきたようなので、ここからはサクっと行きます。
いきなりデジタルですが、このPhotoCinemaはもともとデジタルカメラユーザをターゲットにしたソフトのようですね。静止画とMP3を放り込めば自動的にカットをつないでプロモムービーのようなFLASHを書き出してくれます。
担当の方いわく「これをサークルさん向けの新しい表現手法の一つとして使ってみてほしい」とのことですが…確かに従来のhtmlベースで作られたCD-ROM画集(CG集)よりはゲームやアニメのOPムービーっぽくなって、なかなか面白いです。このムービーとじっくり見る用にhtmlベースのものがあればいいかもしれませんね。
実はこのソフトのプロモーション用としてメーカーさんから素材提供依頼があったのですが、nicomiを見ていただいている方にはおなじみのよしなひじきさん(SORAIRO)にご協力をお願いしてデータを提供してもらいました!
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▲パッケージです
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完成したFLASHムービーは会場で見ることができるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
ちなみに価格は19,800円(税別)です。もうちょっと安ければなぁ〜。
あ、インターフェースはこんな感じです。
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▲素材を選んで…
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▲エフェクトを選ぶだけ
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▼脅迫されて…「街フォトVol.1&2」
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▼落ちました「オリジナルトレス台」
コミケットカタログの裏表紙にも予告が載っていた「トゥールズオリジナルトレス台」ですが、開発スケジュールがずれ込んで夏コミには間に合わないとのこと。聞くところによると従来の蛍光灯を使ったタイプとは違って、ビュワーなどで使われている冷陰極蛍光管(CFLランプ)を使った薄型タイプになるとの話だったのですが…ちなみにMAXONからCFLのトレスボックスが出てますね。これより安ければ買おうかな(笑)。
▼他にもいろいろ
他にもトーン類や原稿用紙・梱包材料など定番の画材が揃っていると思いますので、普段お店に行かない方も何か発見があるかもしれませんし、西館に行った時は寄ってみてはいかがでしょうか。もっとも、年々東〜西の移動が困難になりつつあるので、東ホール配置のサークルにはキツいものがありますが…。
そんな時に限って梱包用のガムテープが切れてたりするんだよなぁ〜。
…ここまで書いてブース配置を書いていないことに気づきました。西館1Fのアトリウムですね。それから、西館4FのB-30『共信印刷』さんのブースのほうでソフト系のデモを行うとのことです。
それから最後に…資料や現物を貸していただいたトゥールズの方にはこの場を借りてお礼申し上げます。また、画材に限らず他のメーカーさん・出版社さんの情報提供や掲載依頼もお待ちしておりま〜す。
▽トゥールズのホームページ
http://www.tools-web.com/
▽LiFE with PhotoCinemaのホームページ
http://www.photo-cinema.com/
▽コピックのホームページ
http://www.too.com/copic/
[ text: 天上@nicomi.com ]
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