にこみNEWS


来年のカレンダーは自分で作る…即売会で頒布もいいかも?
2005.10.12

3月にレビューを掲載したミニのぼり、どうでしたか?夏コミでちょこちょこっとスペースに飾ってあるのを見かけましたが、テーブルが華やかになっていい感じでしたね!管理人は相変わらずモノクロのコピー本しか出せなかったので、のぼりにするカラー素材が無くて置けませんでした。残念…。
そんな夏コミから早2月が経ち、本屋さんにはもう来年の手帳やカレンダーが並び始めています。考えれば今年も残り少ないんですよね…。
というわけで強引な展開ではありますが、来年のカレンダーは今のうちに調達してしまいましょう!お店やイベントで買ったり(管理人はお気に入りのサークルさんが毎年出す卓上カレンダーを冬コミで買っています)するのもいいですが、今回は自作してみることにしました。
自作カレンダーのキットはプリンタ用紙売り場に行くと数種類並んでいるのですが、ここは前回同様スポンサーのTooさんにお願いしてサンプルをいただきました。
今回ゲットしたのは「IJMカレンダーファクトリー」シリーズのうち「卓上・マット紙タイプ」「壁掛けロング・微光沢タイプ」です。時間(とインク)の都合上、後者の壁掛けタイプを使って実際にカレンダーを作ってみることにします。

パッケージがやけに素っ気ないですが、実はこれ発売前の製品とのことで、パッケージに封入されるカラーの表紙がまだできておらず部材のみ入っているんですね(10月21日発売とのこと)。内容物は製品版と同様らしいのでとりあえず開封…穴が開いた用紙とフックのついた台紙、リングのセットになっています。
ロングタイプは試作品です ▲カレンダーファクトリーのパッケージ内容はシンプルですね ▲壁掛けロングタイプを開封してみました

EPSONのプリンタドライバ
▲用紙サイズをカスタム
平坦なニコナです
▲Illustratorで作成中

ミコムと翼ちゃんです
▲用紙上端はマージン多めに
さて、まずは印刷用のデータを作成します。

カレンダーのサイズが特殊なため、最初にプリンタの設定で用紙サイズをカスタム設定する必要があります(左画像参照)。
設定ができたらユーザ設定として保存しておくと次の機会にすぐ呼び出せるので、名前をつけて設定を保存します。

次にデータを作成するのですが、今回はAbobe Illustratorで作業することにします。新規ファイルを作成するときにアートボードのサイズを用紙サイズと同じようにすればOKですね。

ちなみに今回はカレンダーが縦長ということでnicomi.comのTOP絵用に描いていただいた素材データをそのまま使います(よしなひじきさんパープルソフトウェアさん、ありがとうございます)。これがまたサイズぴったりで非常に作業が楽でした。

データ作成上の注意点ですが、Photoshopデータを配置する際には用紙の上端がリング綴じされるので、多少マージンを開けるようにします。で、カレンダーの数字を適当に作って配置…ちょっとやっつけっぽいですがまぁいいでしょう。


これは余談ですが…。
今回も撮影を薄暗い蛍光灯しかない部屋で夜に行ったため、画像がかなり暗いです。補正もしてみたのですがこれが限界…次の機会までに補助灯を買っておこうと決意したのでありました。

ということで、データが完成したらいよいよ出力です。今回用意したのはEPSONのインクジェットプリンタ「PM-D770」という機種です。家族がデジカメを買いに行ったら店員に丸め込まれてセットで買わされたらしい…こういう時に使ってあげないと。
本番用の用紙にいきなり出力するのは失敗するとカレンダーがひと月分無くなってしまうので(表紙用?含めて13枚入っていますが)、まずはお試し用紙に出力して位置を確認します。
…お、かなりキレイに出ました。光沢も控えめでギラつかず、しっとりした感じです。しかしこれを13枚分出力するとかなりインクの消費が激しいですね〜。

出力がすべて完了したら、台紙を重ねて付属のリングで綴じていきます。固い素材ではないので手が痛くなることもありません。


「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファ-」って出てきた ▲幅はA4サイズですカリンたん(*´д`*)ハァハァ ▲リングで簡単に綴じられます
どう見てもカレンダーです。
▲印刷物のような仕上がり
本当にありがとうございました。
▲さっそく壁掛け
綴じ終わったら壁掛け用フックを起こして完成!

かなりいい感じのカレンダーができました。もっとも絵柄がいいので見映えも良くなって当たり前なのですが…。
さっそく壁にかけてみましたが、用紙の質が高いこともあり普通に売っているカレンダーと完成度も遜色なく、どう見てもカレンダーです。
本当にありがとうございました。

使ってみた評価ですが、素材が良かったのもあって非常に満足度の高いカレンダーを作ることができました。ただコストパフォーマンスを考えると、やはりちょっと高めかもしれません(用紙の質や加工を考えると内容的には価格相応だと思いますが)。 このキットが1,600円で、このプリント面積だとインクの消費もバカにならないですから、用途としては自分用+プレゼントくらいがいいような気がします。
カレンダーに限った話ではないですが、ある程度の数を作るのであればやはり印刷会社に出すのがいいですよね。即売会で頒布するとしてもカレンダー1つ2,000円というのはちょっと手が出しにくいですし…ただ、こういうのは「オリジナルの1点物を作りたい」という欲求を重視すべきなのであって、あまりコストのことは考えないほうがいいのかもしれません。普通のサークルさんじゃ印刷に出して最低ロット200個とか作っても捌けないでしょうし(管理人のサークルじゃまず無理です)、売れ残ったらカレンダーという性格上在庫しておいたら意味が無くなってしまいますもんね。

というわけでこのカレンダーファクトリー、メーカーであるTooさんとともに右に掲載されている各nicomi.comスポンサー同人誌印刷会社さんのご協賛をいただき、プレゼントキャンペーンを行うこととなりました!

「使ってみたいなぁ〜」と思った方は、右にある同人誌印刷会社さんのサイトTOPにあるバナーをクリックしていただき、そのアンケートフォームからお申し込みください。

アンケート内容はそれぞれの印刷会社さんへの要望などが記入できるようになっていますので、「こんなセットがほしい」「こういうグッズがあったらいいな」などというご意見ご要望を書いてあげると、各社の社長さんがきっと喜んでくれると思います(みなさんちゃんと目を通していらっしゃいますよ)。反響が少ないとこういうプレゼント企画が無くなってしまいますので、ご協力よろしくお願いいたします〜。

詳細につきましては、右のバナーから各社さんのWebサイトを参照してくださいね(タイミングによってはまだ掲載されていないところもあります)。
「当たるかどうかわかんないし冬コミで使いたい」という方は、たぶん大きめのPCショップの用紙コーナーや通販などで入手ができると思います。
協力会社さま一覧(五十音順)
あかつきさん
あかつき印刷
カンビさん
関西美術印刷
ねこさん
ねこのしっぽ
スズさん
スズトウシャドウ印刷
PICOさん
プリンティングイン
緑陽さん
緑陽社


▽カレンダーファクトリーシリーズのホームページ
http://www.too.com/ijm/calendar/index.html

[ text: 天上@nicomi.com ]


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